いつもご覧いただき誠にありがとうございます。
そろそろ夏本番って感じの暑い夏がやってきました!
まだ梅雨とは言っても晴れた日なら既に30度以上の真夏状態。静岡は38度暑いです!!
都内は36度以上ということですが緑の少ないコンクリートジャングルでは体感はもっとあると思います。グリーンが多い地域や水場があるところは風が流れたり温度を抑制してくれるので事実、車で東京から神奈川に移動しただけで出ている気温は一緒でしたが体感は東京のほうが暑いし場所によっては苦しさも感じられました。
七夕の日に日本人宇宙飛行士が宇宙打上ですね。すごいですね!!NASAでは木星到着です。
梅雨は雨で外に行けないの次は今度は暑すぎて室内にいる時間もおおくなってきますね!そんな時こそ観葉植物を取り入れましょう!詳しくは前回までのNASA実証積み健康観葉植物をご覧下さい。
しかもいまなら七夕セールで全品半額セール今だけです☆スターフラワー☆
これでさらに真夏が来たらどんだけ暑くなってしまうのでしょう。
少しでも温度を下げ、快適に毎日を健康に、過ごしたいなら心がけること
まず緑を自分のまわりに増やすことです。
見た目がかわいい、きれいというのもすごくいいと思いますが、自分を守ってくれる効果的なものがなんなのか知った上で選択肢の幅を広げられたほうがよいです。
1、室内に観葉植物、サボテン、多肉植物を置く(何を置いたらいいかは前回までのブログを必ず
読んでください。最近では苔玉もはやってますし、エアプランツなどもあるでしょう。
2、外にお庭ベランダがある家はそこにもお花や、野菜でも構いません、植木、盆栽など土があり、毎日でもお水があげられるようなグリーンを置く。
必要ないものをたくさん物置のようにおいたり、するのを少し片付けて、いい風がその空間に流れるような環境を自ら創ろうとすること。
3、今は「グリーンのカーテン」が大変人気で多く見られますね。グリーンのカーテンといっても緑色のカーテンをニトリとかフランフランみたいなインテリア雑貨店から買ってきて取り替えるとかではないですよ!笑
「ゴーヤ」やアイビー、ワイヤープランツなどそのほかにもアサガオ、ユウガオ、ヘチマ、ひょうたんなども
ツルを伸ばして成長する植物を支柱に絡ませたり、ネットに這わせて緑の葉っぱで家の窓や壁に這うように育てたグリーンでできたカーテンです。
景観的にもよく、きれいな緑色が元気に育つ葉っぱ心も癒してくれる。またほかにも様々な利点が多いため、スダレやヨシズよりも優れています。
もちろんすだれなども全く置かないよりも冷却機械を使う場合にもエネルギー効率がとても良くなります。地球温暖化、震災など、エネルギーの無駄遣いをやめ、自家発電や再エネルギー、水不足に、電気も節約を強いられる環境問題の現代ではもっとも重要視されてきます。
では「ゴーヤ」食べてももっとも栄養価も高くスーパーヘルシー植物を題材に少し書きます。
ゴーヤーのおもな成分
- 果皮を中心に、ビタミンC、ビタミンB1,B2、葉酸、カリウム、カルシウム、鉄、食物繊維が豊富で、種子には共役リノレン酸を含むことが知られています。
- 苦みの成分にもなっているチャランチンとモモデルシン、コロコリン酸も含みます。
ゴーヤー成分の特長
- ゴーヤーのビタミンCは野菜では唯一、加熱に強く、なんとトマトの5倍
まず、果実を食べて元気になれる以外でもこの時期成長過程で花なども楽しめます。
「ひょうたん」の果実は絶対食べないでください。鑑賞したり、器に使ったり、芸術作品などをつくる場合はいいでしょうが、人間には嘔吐や下痢のもとになる「ククルビタシン」という苦味成分が多く含まれております。
葉っぱが比較的大きく、太陽の光を防ぎ、直射を防げます。また温度上昇を抑え、節電、省エネなどにもなります。
また観葉植物同様に空気中の二酸化炭素だけでなくかなり悪質な排気ガスに含まれる成分や人体に有害なものも大きな葉っぱから吸収してくれます。
これは既に海外などでも計測された実績がでております。光合成をすることできれいな空気を作り出し、目に見えない悪質物質もたくさんすってくれます。
スダレや他のフェンスにはこの効果はありません。実際あるだけで体感4度から5度くらい抑えられると言われます。
よく直射太陽のところに車など、フェンスなどもそうですが今はおしゃれに外観をするために金属系のものがよく使われますが、温度が高温になれば劣化も早いということはお分かりいただけます。
だから使わないほうがいいとは言いませんが、温度を抑制することも同時にやったほうがいいとお伝えしたいです。
ここで植物の不思議をお伝えします。
太陽のあたる直射されるところは数分で触れないぐらい熱くなりますよね。
例えば車や自転車、バイク ボンネットやボディ、なんか金属部分は熱いです。
窓も直接ガラスを当して車内は異常な暑さです。
簾やその他日除けで置いたものの太陽直射側を触ってみてください!
熱いですよね。。。。
でもグリーンは不思議と「葉っぱ」は触っても全く熱くなりません。
なぜでしょう??
これは昼間光合成をするために葉っぱを大きく広げるので熱くなってしまうはずです。
しかしながら、熱くありません。
これは葉っぱの中にブドウ糖やデンプンを作るために「酵素」という物質、今人間のヘルシー材料でも話題のそう!「酵素」が働いています。
酵素はタンパク質で、温度が暑くなると働かなくなります。生卵が加熱されゆで卵になりますよね。
様々なものが加熱され固形になって食べるのは美味しいですが、物質としては固まってしまい働かなくなってしまうのと一緒です。ゆで卵からはひよこは生まれません。
これと同じで葉っぱも酵素性質が変わると光合成できなくなってしまうため、葉っぱが温度が上がりそうになったら必死で抵抗して汗をかきます。葉っぱの表面から孔という穴から水が盛んに蒸発し熱を奪っていきます。
人間が汗をかくのも一緒で体温の上昇を汗で熱を抑えようと体が働きますよね。
犬が「アチー・・・」っていうのをハァハァ喘いで熱を発散させるのと同じだそうです。
葉っぱの汗は人間の目では普通では見ることができません。
ただ、葉っぱにビニールかなんかかぶせて10分から15分くらいすれば水滴が付きます。
それで実際ご覧頂けると思います。
ゴーヤの謎その2
「雄花と雌花」
多くの植物は雄花と雌花が両方ある花を咲かせます。
ゴーヤは「雄しべのない花」と雌しべのない花」を咲かせます。
ゴーヤは「苦瓜」とかいてゴーヤ。
これ最初に名前つけた人どうかしてますよね?
こんなにパワーがあって、人間を守ってくれる植物を苦いだけのネガティブネームをつけてしまった。。。
瓜の特徴のひとつなんですね「黄(胡)瓜」きゅーり「南瓜」かぼちゃ「西瓜」スイカなども「雌雄同株」と言われます。
植物が花を咲かせるのは種を残すためです。
雄しべでできる花粉が雌しべにつかなければなりません。
他の植物のように一緒の中にあれば不都合はありません。
しかしオス メス生殖の意義は個体数を増やすことではありません。
より良い子孫を合体することで、お互いの性質を混ぜ合わせいろいろな性質の子孫を作ることです。
多くの植物は動けませんので暑い環境であれば暑さに強く、寒い環境なら寒さに、乾燥地域なら乾燥に強く、病気に強く、日陰に強くなど様々な性質の子孫を産みたいのです。
今や人間もそうですが植物もこの暑さや環境の中で生き残っていかなければなりません。
明日どうなるかわからない時代にいかにより良い子孫を持ちたい、
もし、自分とおんなじ性質を持った人同士ではおんなじ性質しか生まれません。
自分と違ってて、自分にはない性質を持っているから
掛け合わさった性質の子供が生まれます。
親であれば誰でも「自分の子供」をフォーカスしますが
植物も同じのようです。
この環境下でどう生き残り、自分にとって最良のパートナと出会うかで人生改め植生が左右されてしまいますので必死です。
元気な人、健康に関心ある人、みためではなく中身のきれいな人、「考え方」などがしっかりしている者同士が掛け合わされば最強の子供が生まれます。
また価値観が似ているなども一方ではとても重要ですが、自分にはない才能や価値観も大事な要素ではないでしょうか?
またそれのよき理解者であるかどうか
少しグリーンのカーテンから離れてきてしまいましたが。。。申し訳ありません。
最後にもうひとつだけ植物の意外な効果をお伝えします。
植物は多くの空気清浄の役にも立つことは今までもお伝えしてきましたが、そして、温度の抑制が温暖化や環境問題にもおおいに役立ちます。
心理や見た目もからの「緑があるだけ」で癒され、脳波もかわることもお伝えしてきました。
よく現在屋上や壁面、生垣、シンボルツリーなんかを建物に取り入れるところも増えてきましたが、
別の特性として「防音」 俗にいう騒音も消してしまうことが科学的に検証されています。
H1500 厚さ10cm の木で最大(8db デシベル)
※人がウルサイと感じる数値 1~4キロヘルツの高周波 を減らしてくれる。
家の周りにオフィスやショップのまわりに置くだけです。
だから下手なフェンス工事よりも全てを植物にしないまでも生垣など緑も混ぜ合わせたりしたほうがよいということだそうです。
植物が騒音を吸収するのは葉や茎の重なりと空気層が音波の緩衝材となるから。
つまり緑化をすればするだけ車などの騒音や工事の騒音、
心地よいと感じる音もあれば、不快に感じる音もあります。
最高の音楽でピアノやギター、歌をうたっていても周囲の人がうるさいと感じれば不快なわけです。
これらも植物の葉っぱから音の周波を吸い込み減らしてくれているという実績があります。
だからフェンスを作るのもいいですが、しっかり生垣などの壁にしたほうがかなりの音を吸ってくれる防音にもなるそうです。
よく森林地帯では鳥や生き物、風などは聞こえますが、周囲の遠い音はなぜか聞こえないと思いませんか??
つまり外部からの音も植物が吸い込んでしまっているのです。
それに比べ所々に街路樹があるくらいで車がバンバン走り、電車とか、工事が周囲があるような場所では緑がないと余計うるさく感じませんか?
ただそこに植物が立っているわけではないことがわかればエコだけでなく騒音などからも人間の5感全てを守ってくれている緑の偉大さがお分かりいただけたでしょうか?
半額セール実施中7月7日から10日までの女性限定で全品半額セールです。
webからの限定になりますので、この機会に是非ご利用ください。
コメントを残す